以前に…

http://enishi-re.muragon.com/entry/34.html

上記投稿で｢ローズいちかわ｣についてふれたことがあります｡

そのローズいちかわですが…
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漸く咲き始めてきました!
ピンク色の花で､
花の大きさはミニバラを少し大きくした感じです｡

ローズいちかわは名前の通り千葉県市川市の花です｡

その歴史は…

1975年に市川市の花が薔薇と決まりました｡
その後2004年11月にドイツのローゼンハイム市とパートナーシティを締結｡
この事については下記URLのブログでも触れています｡

http://enishi-re.muragon.com/entry/35.html

2007年に｢財団法人市川市緑の基金｣創立20周年を記念し､
5種類の薔薇から広報等を通じて市民投票を行い､
1番投票数の多かった薔薇が｢ローズいちかわ｣として決まりました｡
今年で11年になります｡

｢墨田の花火｣と同様､
各地域名が盛り込んだ植物の名前がありそうですね｡

皆様の各市区町村の花は何ですか?

各市区町村の植物を知ることで､
市区町村の歴史も知ることが出来､
植物についても知ることが出来､
興味の幅が広がると思います｡

各市区町村も植物ももっと好きになりそうですね!

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も良かったら覗いてみてください!

この時期に｢柿｣??

この時期だからこそ柿です!
…といっても食べる事が目的ではありません｡

柿は柿でも｢柿渋｣です｡

柿渋とは､
渋柿の果汁を発酵させて作る液体で､
平安時代から様々な用途で利用されています｡

柿渋は防腐･防虫･防水効果があるので､
木材建築の下地材や塗料､
和傘や魚網の塗料､
衣服の染料に使われています｡
柿渋バッグ等もありますね｡

それ以外には携帯電話の金の回収にも使われているようです｡

健康面では､
･ノロウイルスへの抵抗力
･悪酔い防止
･ガン細胞の活性を抑える
の効果があるようです｡

その成分は…

｢柿タンニン｣です!
タンニンはお茶やワイン等にも含まれています｡

その柿タンニンのおかげで､
これからの季節嬉しい事が...!

それは柿渋を使った石鹸を使って､
汗などの悪臭を抑える事が出来るようです｡
先日私もお店で見つけて使い始めました｡
汗は気にしますよね!

植物のパワー･生命力は凄いと感じています｡

植物を見ることだけではなく､
生活の一部として利用したいですね!

(追伸)
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｢健やか｣という花言葉…｡
それはシュガーバインの事です｡

5枚葉で見た目がまるで手を広げたような感じがします｡
すこやかなイメージそのものですね｡

シュガーバインは､
ブドウ科パルテノキッスス(ツタ､シッサス)属になります｡
たしかに雰囲気は小型の葡萄の苗のようですね!
同じ仲間ではグレープアイビーやエレンダニカがあります｡

ところで…
シュガー:砂糖 Sugar
バイン:蔓 Vine
から名付けられたようですが､
それは葉の裏に白く甘い樹液をつけることからきているようです｡

シュガーバインは､
明るい室内で育てるのに適しています｡
直射日光は苦手なようです｡
多少耐陰性はあります｡

水やりは土が乾いてからたっぷりあげます｡
湿ったままにすると根腐れをおこして枯れる原因となります｡

夏の暑い時期には霧吹きで葉水をあげて害虫予防を行い､
冬は逆に水やりの頻度を控えましょう｡

増やし方は､
長い部分を途中で切り水につけておくと根が出てくるので､
それを植えるようにします｡

上手に育てれば3～6月に小花を咲かせることもあるようです!

シュガーバインは風水にも適しています｡
トイレやお風呂､キッチン等､
鬼門とされる水まわりに白い陶器の鉢で植えて飾ると良いとされています｡

とくにトイレは気の出口であり､
陰の気がたまる場所｡
金運や家族の健康運もつかさどる場所とされているので､
飾ってみるのが良さそうです｡

比較的育てやすい観葉植物。
植物のある暮らし､
花のある暮らしから心を穏やかにしたいものですね｡

(追伸)
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